俺たちはネームバリューに屈しない
名言って、いいですよね～
...........
本当にいいのか？
俺たちは嘘をついてないか？言う人につられてないか？ちゃんと心に響いているのか？
確かめたい。
今回のメンバー
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すずろ...主催。好きな名言は特になし。
進化前...参加者その１。好きな名言は「練習はおにぎりだ」
じゃあＳ...参加者その２。好きな名言は「成人男性の泣き顔は宝石」
ひのもの...参加者その３。好きな名言は「性欲も服を着て歩く」
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「まずは皆さん、以下の名言をご覧ください。」
「これはかの有名なトーマスの名言ですね。」
「エジソンのことそっちの名前で呼ぶ奴いるんだ。」
「やっぱり、名言ってこう思いますよね、皆さん。」
「でも待って！こうも思ってません？」
「まあ...」
「クッサ！何これ？」
「確かに」
「みんなねじれまくってて解説がスムーズだ。
と、いうことでね。今日は偉人の名言に逆張りしていこうと思います。」
「偉人に逆張り、してみたかったんだよね」
「そんな奴いないだろ」
「じゃあルール、説明するね...」
- １０枚の名言が書かれた写真を送る
- １０枚の名言は匿名で送られ、またその中には架空の名言が含まれているので、本物か架空かを見極めつつ逆張り、マジレス、もしくは本音で品評する
- 一番見極められた人が優勝
「俺の審美眼が光る」
「節穴は光らないよ」
「くれぐれも言葉には気を付けてください。その言葉も誰かが見ていますよ」
「これ名言？」
「違います。では一枚目を発表します」
｜一問目
「時間は限られているのだからって最初に言うのマジで説教臭いな」
「時間は限られていると思ってるのがもう”格”の低さ出てるよね」
「なんか見たことあるんだよな」
「じゃあ投票するか。架空の名言だと思う人は投票してね」
「どっちにしろ洒落臭いから嫌いだな 投票する」
「思い出せない程度の薄い名言ということでね 投票」
「投票するよ」
「はい、じゃあ結果を発表します....
こちらはスティーブ・ジョブズの名言です。」
スティーブ・ジョブズは、アメリカ合衆国の起業家、実業家、工業デザイナー。アメリカ国家技術賞、大統領自由勲章を受賞している。
wikipediaより参考
「Appleやピクサーアニメーションスタジオの創業者でもある方ですね。iPhoneの演説などはあまりにも有名でしょう」
「っぱすげェ～～わジョブズサンはァ～～～！！！
すべての行動がオリジナルってわけなんスねェ～！」
「意識高いっすわ～～！！」
「でもandroidにシェア勝ててないじゃん」
「まだ攻撃を続けてる奴がいるな
で、進化前。格の低さがなんだって？？」
「格、違いすぎるとわからないこともあるんですよ」
「IQみたいな感じなんだ」
「初手から全員外して滑り出しは順調といったところで、二問目です」
｜二問目
「何？勝手に小さいかどうか決めないでくれる？？」
「器が小さいな」
「マザー・テレサの歌詞の二番？」
「俺の強さは小さくないが？？
小さくないが？？？？」
「小物すぎる、こんな小さなものに強さは宿らない」
「強さを気にする奴は"弱者"」
「架空の名言だと思ったら手をあげてね～」
「ドカッ！バキィッ！！」
「何？」
「手をあげている」
「そういう意味じゃない」
「手をあげるよ」
「何やったらこういうこと言えるほど尊大になれるか分からないから架空で」
「そこまで言う？？
こちらは...
ご明察の通りマザー・テレサの名言でございます」
マザー・テレサはカトリック教の修道女にして「愛の神の宣教者会」の創立者。またはカトリック教会の聖人である。
Wikipediaより参考
「児童養護施設やホスピスなどを開き、広く人を助け、また看取る場合はその宗派を尊重したと言われている偉人です」
「なんかやってることに批判なかったっけ？」
「まあ何かしら議論されてるね、是か非かは置いておこう」
「フィジカルだとワンチャン勝てる」
「マザー・テレサにフィジカル勝負挑むなよ」
｜三問目
「これはなんか本物の感じするな」
「Jpopの歌詞？」
「済むはずって何？煮え切らないなぁ」
「もうほぼ揚げ足取りの領域だろ」
「みつを芭蕉とかが言ってそう」
「キメラ偉人」
「じゃあ投票するよ。この名言は本物？」
「本物だね」
「本物っぽくはある」
「微妙に本物っぽい」
「じゃあ正解を発表します。この名言は...
ヘレン・ケラーの名言です」
ヘレン・アダムズ・ケラーは、アメリカ合衆国の作家、政治活動家、講演家である。生後19カ月で病気により聴力と視力を失った。
Wikipediaより参考
「とても有名な偉人ですが、彼女については意外と知らないことが多いんじゃないでしょうか
お前ら、敬意とかないの？謝れよ」
「俺は最初から分かっていたよ、なんて奴らなんだ」
「そうだぞ、お前ら謝罪の一言もないのか？」
「ほんとだよ」
「みんなしてこっちに来ないで、バランスが崩れるから」
｜四問目
「バカだ。もう、救えないくらいバカ」
「Jpop第二弾、這いつくばっているのがお似合い」
「洒落くっせ～～！腹立つ、ずっとすっころんでろ」
「クッサ！何これ？」
「毎回ツェリードニヒに移行しないで」
「じゃあ投票に移行するよ」
「まあ、ね。架空」
「架空」
「架空かな～」
「はい、それでは...。
こちらは...
私の考えた架空の名言です」
「やっぱりな、屁理屈野郎」
「お里が知れるよね」
「ゴミどもが フィジカルで勝ってやるからな」
「名言の後はフィジカルに移行するんだ」
「でも転んでるじゃん」
「殴り倒されれば土の味にも気がつけられるな」
「転ぶは判定のでかい2Hit弱攻撃だから」
「屁理屈言い出した」
「では次、いっつめでございます」
「いっつめ？？」
｜五問目
「これ本物だよ、アバッキオの同僚と同じこと言ってるし」
「栄光は成果の後にくるもんじゃないの？」
「本物っぽいな、逆張りはやめないが」
「本物かどうかは別としてこきおろす」
「ゾーンに入った？」
「ゾーンに入っているから全部に逆張りできる」
「生きづらそう」
「よし、投票の時間だ。これは本物か偽物か？」
「本物で」
「本物」
「本物」
「それでは結果を発表します。
これはマハトマ・ガンジーの名言です。」
マハトマ・ガンディーは宗教家、政治指導者である。インド独立の父。
Wikipediaより参考
「彼の掲げた非暴力、不服従というワードはあまりにも有名ですね。実は、推薦はされているもののノーベル平和賞は受賞に至ってないらしいです」
「実際に過程が栄光になっている人は説得力が違うね」
「なかなかいいこと言うね」
「困ったな、フィジカルで勝てない可能性が出てきた」
「若いころは不良だったらしいよ、てかなんで戦おうとしているの？」
「こき下ろしても勝てば許されると思うんだ」
「なんでわかってるのにこき下ろしてるの？この人たち」
「では次、ろくもんめです」
｜六問目
「はい、嘘です」
「命と金」
「愛も人道もない俺らをなんだと思ってるんだ、マジで許せない」
「ないんだ」
「勝手にひとくくりにしないで」
「許されないのはお前」
「これ偽物です。本物だとしても」
「ついにルールを無視し始めた」
「んー、偽物で」
「偽物」
「そんな...
これは杉原千畝の名言です」
杉原千畝は、日本の領事館員のうち外交官。
Wikipediaより参考
「ガチの偉人じゃねえか」
「今までもガチの偉人なんだよ」
「申し訳ございませんでした」
「出題者の出問が悪いんじゃないの？」
「人のせいにし始めたね」
「自分で言ったからにはバトるしかないか...
放課後領事館裏な」
「暴力に目覚めちゃった」
「暴力、被服従」
「次、七問目です」
「折り返し地点だね」
「どこが？」
｜七問目
「下ネタ？」
「致すな」
「えっ！？致していいんですか！？」
「ここでの致す、は支援するみたいなもんだと思ってください。
ニュアンスとしては主導権を握らせるな、みたいな」
「水柱」
「あれは生殺与奪特化だから」
「じゃあ投票」
「コイツにこんな言葉使う能ないから本物だよ」
「本物だと思うわ、主催者の脳ではこんなもの生めないと思う。
これが主催者だったら俺は毒の杯をあおる」
「俺も本物で。説明をつけたのは失敗だったな！」
「こちらは...
孫氏の名言でございます」
Wikipediaより参考
「名前は孫武で、尊称が孫氏ですね、かなり有名な方です
今からでも俺の発言ってことにして毒あおらねえかな」
「天才キッズの暗記必須科目、ムカつく」
「拗らせてんな」
「人には勝てないとわかっていても挑まなければいけない場面があるのです
タイマン、致す！」
「武将だぞ」
「バトルジャンキーになっちゃった」
｜八問目
「一生歩いてろ」
「旅人か？」
「俺は走れるが？」
「ウザすぎる」
「主催者の脳じゃこれが限界かもね」
「ハァ？」
「そもそも最小とか最大とか極端だし矛盾なんだよ
薄っぺらいなあ」
「徒競走で最後尾の人間が言う台詞」
「ハイ、では発表します
俺が作った架空の名言です」
「ざっこ」
「カス」
「ざぁこ♡ざぁこ♡」
「徒競走で最後だったから何？？」
「薄っぺらいんだよ、お前の言葉」
「実績がないとこうなんだね」
「この企画最大の問題点、めちゃくちゃムカつく」
｜九問目
「歌詞？」
「詩を紡いでる？」
「ボカロか？」
「いや偽物だなこれ、何も内容がない」
「啓発しようという気が感じられない
ひとひら言葉帳から取ってきたの？」
「宮沢賢治にかぶれた高校生みたい」
「では投票」
「偽物」
「本物で」
「うーん...迷うけど本物」
「はい、では発表します...
これは....
俺が考えた架空の名言です！！！！！！」
「カスが」
「キショ～～！！」
「くだらん男だよ」
「間違えたやつ、
ザッッッッ
コ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
キモチイイ～～～～！！！！！！」
「何？それでいて良いままって」
「身の程を知れよ」
「勝手に終わってろ」
「すべて負け犬の遠吠えに聞こえるゾーン入った
ひのもの、後でタイマンな」
「気持ちよくなったところで最後です」
「次でラストか」
｜十問目
「しっかり考えて行けよ～～」
「被撃回復スキル？」
「レジェンドお笑い芸人くせ〜〜！！」
「エッセイの帯みたい。
洒落臭い。こんな言葉を言う奴を偉人と認めないよ俺は」
「まーたムチャクチャ言う」
「句読点もなんかムカつく」
「洒落臭すぎて頭痛薬飲んだ」
「なんかおしゃれにしようとしている」
「おら、つべこべ言わずに投票しろ」
「本物」
「偽物、偉人ではないので」
「お前だけなんか違うんだよな」
「それでは正解を発表します...
これは...
太宰治の名言です」
太宰治は、日本の小説家。主な作品に「走れメロス」「津軽」「人間失格」などがある。
Wikipediaより参考
「誰もお前を笑ってはいないよ、世界を嫌いにならないでおくれ」
「そもそも強くない」
「フィジカル...」
「これ最初見たとき「お笑い芸人のビスコ」だと思った」
「ひどすぎる 太宰治のことを何だと思っているんだ」
「あ～でも言われてみたらよく見えるなあ、つよそう」
「見てください、こちらが愚かな人間です」
「人間失格って...コト!?」
「早く恥の多い生涯綴れよ」
「黙れ 俺の個体数の方が多い」
「無性生殖？」
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結果発表
「ということでね、結果発表もクソも全員同じミス数なので同率３人です、全員ゴミ以下ってことでね」
「俺とバトルしよう！勝った奴が真の偉人！」
「偉人が合わせろよ、俺に」
「異人」
「笑われて強くなれるよ」
「触ってわからずそれでいいまま終わろう」
「地面に触れていこうぜ」
「ぶっ飛ばすぞ」
というところで、皆さんも偉人の言葉を読んで、心を入れ替えてはいかがでしょうか。
最後に使わなかった架空の名言を貼って終わりたいと思います、さようなら。
「未使用の洒落臭」
「洒落怖みたいに言わないで」
「今までで一番臭い」
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未使用２
未使用３
